アグリビジネスフェア2015での研究成果の発表 (11月20日)

2012年度から2014年度まで航空機リモートセンシングなどで得られる情報を森林の経営計画策定に活用するため、岐阜大学、岐阜県(林政部林政課、森林研究所、森林文化アカデミー、可茂農林事務所)、中部大学、中日本航空、可茂森林組合の共同研究を実施してきました。

この度、農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業の成果発表会(アグリビジネス創出フェア)において、その成果を発表することになりました。
この研究は航空機由来の高さ情報などから森林管理に必要な森林タイプ、材積や微地形情報を取得して、GISを用いて経営計画の策定に活用した実証研究です。
航空機由来の高さ情報が経営計画の策定に大いに役立つことが検証され、今後の活用に向けた基礎的な知見が得られました。

航空レーザ観測などの高精度リモートセンシングの活用に興味がある方は、ぜひご参加下さい。

開催日時 平成27年11月20日(金)
開催場所 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
       セミナールームC 12:00講演開始
課題番号:24020
課題名:高精度資源情報を活用した森林経営計画策定支援システムの構築と検証
発表者:粟屋善雄 (岐阜大学流域圏科学研究センター)

参考HP アグリビジネスフェア 2015 http://agribiz-fair.jp/about/

発表資料PDF 24020 研究紹介2015(実用技術開発ステージ)提出版20150303

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