日経産業新聞に研究が紹介されました

2015年5月13日付けの日経産業新聞に「衛星・航空機で植林地調査」と題して、当研究室が岐阜県森林研究所、同林政部林政課、中部大学、中日本航空や可茂森林組合などと共同で実施した研究が紹介されました。記事の概要は以下の通りです。

この研究は人工衛星と航空機から観測されたリモートセンシング(RS)のデータを利用して広域の森林資源を把握し、この資源情報に基づいて森林の経営計画を策定して有効性を実証するものです。RSデータからは森林タイプや材積の資源情報ほか、精密な地形情報も得られます。地上調査との比較でRS資源情報が正確で、既存の森林情報(森林簿)よりも森林資源の実態を良く表していることを検証し、RS資源情報に基づいて3年間の森林の伐採計画、路網計画を策定して計画に基づいて伐採し、計画量が実際の伐採量に近いことを検証しました。

この研究により、高精度の森林資源情報と地形情報に基づくと、実行性の高い森林の経営計画を策定できることが実証されました。