森林の経営計画策定支援(高精度資源情報の活用)

高精度資源情報を活用した森林経営計画策定支援システムの構築と検証(平成24年~平成26年)

参加機関一覧
・岐阜大学 流域圏科学研究センター ・中部大学 中部高等学術研究所
・岐阜県林政部林政課 ・岐阜県森林研究所 ・岐阜県立森林文化アカデミー ・岐阜県可茂農林事務所
・中日本航空 ・可茂森林組合

研究背景
現在、日本の森林は間伐遅れなどが原因となり荒廃してきており問題となっている。しかし、森林資源は持続的に再生可能な資源であり、有効利用は森林の荒廃を防ぐとともに、炭素排出を軽減して低炭素化社会の実現に繋がる。

研究目的
本研究では、以下に述べる5つの項目
1.広域の森林資源情報の更新技術の確立
2.高精度3次元森林情報による森林経営計画の策定手法の体系化
3.経営計画策定マニュアル作成
4.経営計画策定の実証
5.普及支援業務
を相互に連結させることにより、リモセンによる精度の高い樹種・蓄積情報と立地環境情報を活用し、GIS上で経営計画を策定する技術を開発すること、および、環境とコストに配慮した計画を構築し、施業を実施して有効性を検証し、支援マニュアルを完成することを目標とする。

期待される効果
1.正確な森林情報に基づいて適切な経営計画が策定され、森林作業の集約化が図られ、
2.木材の安定供給と生産効率化が進み、関連産業の活性化と木材自給率向上が期待され、
3.適切な計画に基づいて安定的に木材が供給され、健全な森林の維持が可能となり、
4.木材の需要回復により温室効果ガスの排出削減と低炭素化社会の実現に貢献できる

研究実績
高解像度衛星データを用いた森林タイプ分類図の作成(森林タイプ分類図・施業団地図の作成方法の高度化)
研究内容と成果の概要

24020 実用技術 スライド1

24020 実用技術 スライド2