原田です。玉川先生と学生らは超兵器の開発を行っており、学生部屋にはなにやらメカメカしい機材がおかれています。
ドップラーSODARなる観測装置で、上空に向かって音波を放ち、空気中の後方散乱をパラボラで集音して、その周波数の差(ドップラーシフト)から風速を得るという代物です。
5号機:M1末松君の愛機。
両手に中華鍋を構えた前衛的なフォルムが、岡本太郎の太陽の塔をほうふつとさせます。
太陽の塔は、顔がパラボラ風です。血縁関係が疑われます。
横からみると、より超兵器な感じがします。小鳥くらいなら打ち落とせそうです。
これは、まさに指向性エネルギー兵器です。
そして、 これが6号機:B4蓮池さんの愛機。
軽量かつ(動きが)早いのがウリ、らしいです。パラボラはシースルー(死語)。
6号機は、5号機の機材を流用することになったため、御手製の回路が間に挟まることになっています。
何度か説明を受けましたが、詳細を失念しました・・・
たしか、マイクユニットへの電源供給(100V交流から5V直流)と、マイクからの信号のレンジを調整する可変抵抗が入っていた、と思います。
観測結果が見たい・・・