津田研究室

岐阜大学 流域圏科学研究センター

ぎゃらり 71(2014年 小貝川河川敷の野焼き)



 毎年のことですが,今年も常総市水海道の小貝川河川敷で野焼きを実施しました.
 ここの野焼きは3カ所に分かれていて,最初に焼く場所はやや広く,おもにオギ群落とクヌギ林で占められています.2カ所目はヒメアマナの自生地,3カ所目はタチスミレの自生地です.
 今回は写真を撮っている余裕がなかったので,ここに掲載した写真はすべて増井君の撮影したものです.

 
はじめに,茨城県自然博物館KOさんから集まった団体の紹介や野焼き実施の諸注意があり,東邦大学JNさんから野焼きの効果などについての説明がある.
(2014.1.25 T.Masui)


  
震災前よりもだいぶ面積を縮小しているので,以前ほど景気よくは燃えなくなりました.
(2014.1.25 T.Masui)


 
今回は高さ3mまでの火入れ温度が測定できる温度計を設置したので,集まった人たちに温度計撤収時に簡単な解説をおこなった.
(2014.1.25 T.Masui)


  
ヒメアマナ自生地の野焼き.
(2014.1.25 T.Masui)



 

 

ぎゃらり 71

      前ページ(ぎゃらり 70)へもどる
      次ページ(ぎゃらり 72)へすすむ
津田研究室のトップページへもどる