全国野焼き地フォトコレクション

岐阜大学流域圏科学研究センター津田研究室
津田智・増井太樹共同制作ページ

箱根仙石原/箱根湿生花園(神奈川)



 横浜国立大学の故遠山三樹夫先生が,湿生花園の植生管理の方法を確立するために1989年に火入れ実験を始めました.当時は東北大学の大学院生だった津田も火入れ実験に参加させていただき,環境測定などをおこないました.現在は湿生花園の春の行事として野焼きを実施しています.

◆箱根湿生花園の景観

 
(左)(2011.3.6 S.Tsuda)
(右)(2011.3.6 S.Tsuda)

 

◆野焼きの状況

  
(左)プロパンガスのバーナーで着火していきます.(208.3.19 S.Tsuda)
(中)木道に接するところは幅1mほどの防火帯が切ってありますが,きちんと燃料をどけておけば燃え拡がることはないので,竹ぼうき程度でも延焼が防げます.(2008.3.19 S.Tsuda)
(右)火入れ地内の木道には限られた人しか入れませんが,湿生花園の園路(柵の外側)には一般見学者も入れます.(2008.3.19 S.Tsuda)

 

 

野焼き地フォトコレクション / 箱根仙石原

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