第6回みず環境ワークショップ「自然との共生」を考える(9月6日)共催

平成27年9月6日(日)10:00-15:30

岐阜大学講堂(岐阜大学図書館隣)にて,第6回みず環境ワークショップを開催し、約200名の方にご参加いただきました。

当センター及び水環境リーダー育成プログラム推進室は、本ワークショップを共催しました。

 

第6回みず環境ワークショップ 「自然との共生」を考える 

自然の恵みに感謝し水と人間が共生する環境づくりを心がけなければなりません。 それには今、何をすべきでしょうか。
 「清流の国ぎふ」の言葉に代表される岐阜県の自然環境、特に河川の水環境の保全、それを達成する浄化槽の普及、 重要性を広く県民に啓発することなどを目的にワークショップを開催します。環境問題に関心の高いNPO団体、生活 学校、次世代を担う高校生や大学生の方の参加を中心に、各団体や世代間の交流の場として、意見交換などを行います。 

プログラム 
午前の部 (10:00〜12:00) 
10:00 開会挨拶 一般財団法人岐阜県環境管理技術センター理事長 吉村敏博 
10:05〜11:20 基調講演報告 − 水田周辺の魚類群集を守る取り組み− 岐阜県水産研究所専門研究員 米倉竜次 
11:30〜12:00 環境活動報告 − 養老湧水 湧く湧くプロジェクト − 岐阜県立大垣養老高等学校食品科学科 加藤美咲、川瀬愛実、川添梨央 小竹幸野、西脇未来、日比彩花 
12:00〜13:00 お昼休憩 (※ 高校生、大学生は希望により、水質安全研究室の見学ができます。) 

午後の部 (13:00〜15:30) 
13:00〜14:00 パネルディスカッション − 「何を優先すべきか?」環境保全を考える − 
 パネリスト 岐阜県水産研究所専門研究員 米倉竜次 
            岐阜大学流域圏科学研究センター准教授 原田守啓 
            ぎふ・水環境ネットワーク会長 金山富士子 
 コーディネーター (一財) 岐阜県環境管理技術センター課長 清水五輪 
14:20〜15:25 世代間討論会 −「将来の水環境を考える」− 自由参加の分化討論会形式
 分科会1 「水保全を考える」
 分科会2 「防災を考える」
15:25 閉会挨拶 岐阜大学流域圏科学研究センター長 景山幸二

主 催 : 一般財団法人岐阜県環境管理技術センター
共 催 : 岐阜大学、岐阜大学流域圏科学研究センター、岐阜大学流域水環境リーダー育成プログラム推進室 
 

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