チェンソー講習

我々は普段それほどチェンソーを用いた作業はしませんが、時々ある倒木の処理をしたり、教員・学生に頼まれて木を切断したりします。労働安全衛生法では、チェンソーを使用しての伐木作業の業務に就く場合には、特別教育の受講が義務付けられているということで、9月5日～7日にかけて伐木等の業務（チェンソー）に係る特別教育というものを受講してきました。計3日間18時間のカリキュラムでした。
学科においては伐木作業に関する知識や振動障害やその予防に関する知識から、関係法令、チェンソーに関する知識など、実技においては実際にチェンソーを操作したり、点検や整備など学びました。3日目の実技においては、炎天下の中での作業になりましたので、汗だくで非常に疲れましたが、今後使用する際に役立てていきたいと思います。

　　　
　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高山試験地　鈴木