ドップラーSODARの近況

投稿者: | 2015-01-21

原田です。玉川先生と学生らは超兵器の開発を行っており、学生部屋にはなにやらメカメカしい機材がおかれています。

ドップラーSODARなる観測装置で、上空に向かって音波を放ち、空気中の後方散乱をパラボラで集音して、その周波数の差(ドップラーシフト)から風速を得るという代物です。

 

5号機:M1末松君の愛機。

両手に中華鍋を構えた前衛的なフォルムが、岡本太郎の太陽の塔をほうふつとさせます。

太陽の塔は、顔がパラボラ風です。血縁関係が疑われます。

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横からみると、より超兵器な感じがします。小鳥くらいなら打ち落とせそうです。

これは、まさに指向性エネルギー兵器です。

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そして、 これが6号機:B4蓮池さんの愛機。

軽量かつ(動きが)早いのがウリ、らしいです。パラボラはシースルー(死語)。

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6号機は、5号機の機材を流用することになったため、御手製の回路が間に挟まることになっています。

何度か説明を受けましたが、詳細を失念しました・・・

たしか、マイクユニットへの電源供給(100V交流から5V直流)と、マイクからの信号のレンジを調整する可変抵抗が入っていた、と思います。

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観測結果が見たい・・・