海外一覧

 タイマングローブ林
 期間:2015年〜

 タイ王国とカンボジアとの国境近くを流れるトラート川の河口に成立するマングローブ林。チュラロンコン
 大学のPoungparn先生との共同研究です。
 アラスカ北方林
 期間:2015年〜2016年

 国立環境研究所の近藤さんのプロジェクトでアラスカ北方林での土壌炭素動態について研究を開始
 しました。
北極
期間:2003年と2004年の夏

ノルウェー領Svalbard諸島Spitsbergen島には国立極地研究所の北極観測センターがあります。南極基地は有名ですが、北極に基地がある事は意外と知られていません。緯度は78°Nを超え夏は太陽が沈みません。広島大学の中坪先生や極地研の内田さんと共に氷河後退域の植生遷移や炭素循環などを調べています。
モンゴル
期間:2010年夏

乾燥した温帯草原であるモンゴルで筑波大学陸域環境研究センター・浅沼先生が中心となって、草原の水循環の観測を長年行っているサイトがある。我々は国立環境研究所の唐さん(現北京大学)のプロジェクトで草原の組成やCO2吸収量についての調査を行いました。
チベット
期間:2005年と2008年、2012年夏

広大なチベット高原は温暖化に対して最も脆弱な地域の一つである。我々は国立環境研究所の唐さん(現北京大学)のプロジェクトの一環として、チベット自治区の当雄と西海省にある中国科学院研究センターで、草原の組成や炭素循環について調査を行っています。

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