津田研究室
岐阜大学 流域圏科学研究センター
ぎゃらり 72(2014年 菅生沼の野焼き)
菅生沼の野焼きは小貝川河川敷の野焼きとセットでおこなわれていて,たいてい1月20日過ぎの週末の土曜日が小貝川,日曜日が菅生沼の野焼き日にあてられています.参加者は多少違いますが,両方とも茨城県自然博物館の植物研究室が総出で作業にあたってくれています.
ここの野焼きはおもにオギ群落を焼きますが,隣接してアカメヤナギの群落があるので,100人を越す参加者のほとんどは防火帯切りを手伝います.

全員参加の防火帯切り(枯れ草刈りと刈った草の移動など).
野焼き予定地は鉄板製の作業道とアカメヤナギの列植に隣接しているので,それらを火炎から守るように防火帯を作る.
(2014.1.26 S.Tsuda)
火入れの様子.
火入れは博物館職員数人の手によっておこなわれ,ジェットシューターの消火係が野焼き予定地に入るが,一般の見学者は鉄板の作業道上で見学する.
(2014.1.26 S.Tsuda)
ぎゃらり 72
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