津田研究室

岐阜大学 流域圏科学研究センター

ぎゃらり 94(2015年 群集生態学特論北海道実習)



 群集生態学特論という大学院修士課程の授業を受け持っているのですが,学生が希望する場所で実習形式でおこなうようにしています.去年も北海道で実習をおこなったのですが,今年も去年の6人を上まわる7人が北海道での実習を希望しました.6月末から7月はじめのころにはエゾスカシユリの個体群調査をおこなうために必ず小清水原生花園にでかけるので,その時に合わせて実習もおこなうことにしました.

   
野付半島
(左)エゾノゼンテイカの大群落 (右)トドワラ;ちょっと前まではトドワラの中まで木道が延びていて近くまで行くことができたのですが,現在はだいぶ手前から見るだけになってしまいました 
(2015.6.29 S.Tsuda)

  
野付半島の植物 
(左)ウミミドリ (中)シバナ (右)センダイハギ  
(2015.6.29 S.Tsuda)



   
釧路湿原
(左)温根内 (中)コッタロ (右)温根内の木道を歩く実習生たち
(2015.7.1 S.Tsuda)

   
釧路湿原の植物
(左)カキツバタ (中)ヤナギトラノオ (右)ヒメカイウ 
(2015.7.1 S.Tsuda)



   
硫黄山(アトサヌプリ)
(左)硫黄山の噴気の影響を受けたイソツツジとハイマツの群落 (中)硫黄の析出がみごとな噴気孔 (右)硫黄山の見学をする実習生たち
(2015.7.2 S.Tsuda)



  
阿寒
(左)双岳台からの雄阿寒岳 (中)ボッケ (右)オンネトーと阿寒富士 
(2015.7.2 S.Tsuda)

 
(左)オンネトー湯の滝(マンガン酸化物生成地)を見学する実習生たち (右)林道を散策する実習生たち 
(2015.7.2 S.Tsuda)



 
小清水原生花園でのエゾスカシユリ個体群調査 
(2015.7.3 S.Tsuda)



 

 

ぎゃらり 94

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