第66回水工学講演会で2編の論文について発表しました(2021/12/8-10)

投稿者: | 2021-12-11

土木学会論文集B1(水工学)の登載論文について発表を行う水工学講演会において,本研究室から以下2編の発表を行いました.流砂のセッションの緊張感はなかなかのものでしたが発表ご苦労様でした.

[セッション17 流砂] 

発表者:吉川 敦希

原田守啓・吉川敦希・三輪浩(2021)石礫床河川の早瀬における流水抵抗と 河床表層状態の関係性,土木学会論文集B1(水工学) Vol.77, No.2, I_637-I_642.

[セッション13 水害リスクと気候変動]

発表者:原田守啓

原田守啓・瀧健太郎(2021)d4PDF領域気候モデルと洪水流出解析による流域を俯瞰した洪水規模・頻度の分布特性の分析,土木学会論文集B1(水工学) Vol.77, No.2, I_475-I_480.

また,共同研究者の赤堀先生が浮遊砂堆積に関する以下の論文の発表をなさいました.

赤堀良介・原田守啓・角谷太一・桂知代・柴本睦(2021)土砂捕捉パネルによる浮遊砂堆積状況の観測と簡易なモデルを用いた堆積速度の検討,土木学会論文集B1(水工学) Vol.77, No.2, I_1027-I_1032.