12月に入り、残すところ今年も一か月を切りました。11月上旬の出勤時に2度ばかり地面に雪が積もっていたことがありましたが、それ以降は天気のいい日が続きこちら試験地ではいまだ本格的な冬が来たという感じがしません。昨シーズンは雪が少なくて除雪機の出動もほとんどなかったのですが、今シーズンはどんな冬になるのでしょうか?
そんな中、来る本格的な冬に向けて本日は試験地庁舎周りの冬支度を行いました。除雪時の目印となるポールを立て、屋根から落ちてくる雪やつららに当たるのを防ぐための「立ち入り禁止」や「危険」の標識を設置しました。また圃場にある気象観測システムの電源ボックスに雪が入らないようシートで覆いました。
これで今年の冬もなんとか過ごせそうです。
高山試験地 鈴木