本日は、岐阜県立岐山高校の2年生の方々が岐阜大工学部見学で来訪され、工学部社会基盤工学研究室の研究室見学で、水系動態研究室河川チームが実験を行いました。
平坦に砂を敷き詰めたところに水を流すと、小規模河床形態の一種である砂漣(Ripple)が発生する実験を行い、高校生のみなさんに観察してもらって、砂の動きや流れの変化について観察してもらいました。
社会基盤工学科全体について説明したのち、河川工学は、水と土砂の動きを力学的に理解し、これを基盤として河川地形の動態を記述することにより、治水や河川環境保全のための技術を展開していることについて説明しました。興味もってくれる学生さんがいずれ岐阜大に来て、当研究室に来てくれると嬉しいですね。
手伝ってくれた学生みなさんも、どうもありがとうございました。(原田)