新年度・新センター

新年度になり4月もすでに半ばに差し掛かろうとし、試験地にもボチボチ春が訪れようとしています。「流域圏科学研究センター」は学内の改組により「環境社会共生体研究センター」と名称が変更になりましたが、試験地をご利用の皆さまに置かれましては、今までと変わらずよろしくお願いいたします。新センターのウェブサイトも近日中にできるかと思います。

さて、現在のこちらの状況ですが、昨日昼過ぎから少しずつ雨が降り出し、夜から今朝にかけては結構な雨が降り、川もかなり増水していました。昨日から今朝10時までの試験地前の雨量は職員による計量では90mmを越えていました。通勤途中の県道においても道路沿いの木が1本倒れ、ケーブルに寄りかかっていたほどでした。気温については昨日までの暖かかった日と比べると冷え込んでおり、こちらは10時現在の気象観測システムの数値では2℃ほどでした。それでも大量の雨のおかげで試験地前の積雪もかなり融けてしまって、芝が見えるようになってきました。前回のブログで2月より3月の方が雪が多かったことをお伝えしましたが、3月20日過ぎには100cmを超えるまでになっていた積雪が、こんなに早く無くなってしまうとは思いませんでした。ただ、まだタイヤ交換はしていません(笑)

                                高山試験地 鈴木                                                                    

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